色彩療法とは?

療法の誕生仕組み(メカニズム)療法のながれ効果著書紹介
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治療の誕生

はじめに
 今日の医学を取り巻く環境を見てある著名な科学者は、「物理学は20世紀だが、医学は19世紀である」と評したといいますが、そう言われても仕方がないのが現況でしょう。これからは、医療費が安く、心地よい治療で副作用も なく、しかも治療効果も上がるという医療が求められています。現在でも、そのような試みは行われているのですが、まだ現実のものとはなっていません。そのような意味から、これから紹介する「色彩診断治療」を新しい医学への挑戦と考えていただきたいと思います。
色彩診断治療とは
  「色彩診断治療」とは、文字どおり色(カラー)を用いて痛みを取り除いたり、病気を治そうという、これまでには全く考えられなかった治療法です。当然世界初の試みでもあります。薬の薬効成分と同じように効果がある色を用いて病気を治す、つまり服薬せず色を身体に貼るだけで病気が治ったとしたら、また服用した薬の効能を生かす役割をしてくれるとしたら、これほど素晴らしいことはないでしょう。患者さんにとっては、検査で辛い思いをしなくてもカラーで診断ができる症状があり、薬の心配もなく費用だって安く済みます。
カラー布群
たいがいの人は、そんな治療法がありうるのかと疑問に思われるかもしれません。しかし、これは決して荒唐無稽な話ではないのです。私は今日まで、中国医学を基礎として、このような「夢の医療」 の実現を信じ挑戦し続けてきました。そして、現実に第一歩を踏み出すことができました。つまり、実際にこの色彩診断治療法を日常の治療に用いて、驚くべき効果を数多く上げることができたのです。長い間いろいるな治療をしてきましたが、治らない患者が色を 貼ることにより即座に治り、喜ぶ姿を数多く目の当たりに見てきました。

 そこで今回、私が今まで取り組んできた「色彩診断治療」の素晴らしさをより多くの人たちに知っていただくために本ホームページを開設することにしました。私は、このホームページを見た方々が「色彩診断治療」に興味もち、1人でも多くの患者さんがこの治療法で救われれば幸いであると願っています。現在、「国際色彩診断治療研究会」の会員数は北海道から沖縄まで約350名におよび、韓国支部・ハワイ・ハンガリー・ポルトガルでも普及し各病院・各治療院で先生方が難病に取り組んでおられます。
試行錯誤の果てに
 ~療法の誕生~
 振り返ってみれば20数年前、埼玉の所沢市狭山ヶ丘で鍼灸院を開業していた頃、不問診を標榜していた。脈状を見て患者の病状を判断し「黙って座ればピタリと当たる」と、易者ではないが本当に手に取るように言わなくても当てていた。当時は脈を診るために、徹底的に次指、中指、薬指に全身を集中する訓練を続けていた。そうして時計の針の動きをアイマスクをして読める訓練をしているうちに大体読めるようになった。 これが不問診を始めたきっかけである。

 おかげで患者は朝5時から並び、近所から苦情が出る始末に困ったが、順番をとるアルバイトのおかげで助かった。しかし助手と3人で治療するため、朝9時に入った患者は昼食と夕食とニ食分の弁当持参で夜8時に終わるといった状態が続き、そのうち患者同士で役割を決め、新患は私たちが治ってからと、来院した新患を断るようになった。2階はすべて患者の休憩所になった。病気一つしたことがなく、身体強健では自信を持っていたわたしも、疲労から急性肝炎になり倒れた。これを機会に助手に後を譲り、昭和50年に故郷松山市に帰った。養生を考えてゴルフを始めた。何事も夢中になる私だけに1日に1000個ずつポールを打つ練習を週3回くらいのペースで続けていた結果、あれほど大事にしていた指の感覚が無くなり脈診が出来ないことに気づいた。それが取り返しのつかない不問診との別れになった。しかし、それまでは助手5人を入れて毎日多忙な日を送ったがゴルフを始めてからは年々患者も減ってきた。助手もそれぞれ独立し盛況を極めていることは、なによりも嬉しい限りである。時間的に余裕が出来てくると色々なことを考えるものだ。

 私は16才まで満州(現在の中国東北省)にいた頃よく遊びに行った古い寺院や、廟などを思い出しているうちに、色彩豊かな建物は何か意味があるのではないかと考えるようになった。その頃、間中喜雄先生に大村教授の話を聞いてみたらといわれて、バイ・ディジタル・O-リングテストを初めて知った。大村教授最初の日本での野口記念館での講演である。

 はっきりとは理解できなかったが、とにかく惹かれた。その後現在まで教授が来日したときは必ず参加している。おかげで、今ではこんな素晴らしい方法を指導してくれた、大村教授に心から尊敬と感謝の念を捧げる今日この頃である。わざわざアメリカから毎年2回来日され、そのたびに新しい研究を発表される。とても追いつけない。しかし私なりに自分で出来ることはないか、東洋医学の中にどう生かしたらいいか、ツボの選定や経絡の流れ等はO-リングで見事に出来るが、脈診をO-リングで出来ないかと考え、あれこれしてみたが未だに出来ない。では色はどうだろうかと考えてやり始めた。

 先ほどの寺院や廟の色の意味が何であるかを考えると、これは色には当時の時代環境における支配者の熟慮の上から作った意味深いものだと気がついた。そこで最初に東洋医学で言う五色について青、赤、黄、白、黒が本当に経絡に関係するのか、O-リングで調べていくうちに、臓は大体合致するが腑は全く異なり、脊柱にしても全て異なる色があるし、更に具体的には赤でも種類によっては反応が大きく違うことが分かった。これで病みつきになり、人体に関して色々な角度から調べ数十種類作ってみた。最初は偏頭痛で来た患者であった。針をする前に、皮内鍼や磁石とも違って全く痛みが無く、ただ色を貼るだけで効くと思うからと言って、中指尖端に脳のカラーを巻いて、針の準備をしていると、患者が驚いた声で「先生これは何の麻薬じゃ、スーッと水が引くように頭痛が消えたが、不思議じゃ」と言うのを見て私は内心嬉しくて小躍りしたいのを我慢した。しかしまだ色を貼るだけで患者からお金をもらう勇気はなかった。これがきっかけで、私のゴルフ仲間には足、腰、肩の痛みを訴える人が多いので、今研究している色のことで協力して欲しい、もちろん無料でいいからと話し実験を繰り返した。

 更に経絡のカラーだけでなく、大村教授が病因にはウイルス、重金属類、細菌、抗生物質、神経伝達物質等が関与していると言われるのを聞いて、それらをカラーに変えてみたらどうかと考え、即効性のない慢性の疼痛疾患に重ね合わせたカラーを貼って実験してみると驚くような効果が出た。このようにして半年の間色々な痛みの症状に対して実験した結果、カラーの効果は著効、有効を合わせると100%であるという結論に達した。自信が出来たので、1997年8月に久留米のO-リング研修会で発表し、東京早稲田の国際会議場で行われた10月のバイ・ディジタル・O-リング国際学会に発表してからは多くの先生の協力を得られるようになった。
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